敗者たちの栄光を読了して(ネタバレ有り)

 

ガンダムWの敗者たちの栄光の14巻を購入しました。
最終巻を読んだ際は登場人物達の描かれ方が疑問だらけでした。

なので、敗者たちの栄光が良かった!と思われる方は、
今回の総評も回避される事をお勧めします。

 

 

 

敗者たちの栄光の11巻以降でも色々と疑問が多かった為、
感想はラストまで確認をしてから、と思っていたのですが、
敗者たちの栄光は最終巻を読んでも疑問ばかりでした。

 

……ふろーずんは途中に何度も疑問もありましたが、
ラストがヒイリリ至上主義者にとっても萌える展開で、
表紙絵を元につくられた特典トレカも素晴らしかったので、
終わりが良ければ全て良し!と思ったのですが……

 

一応、敗者たちの栄光も1巻から読み直してみました。
結果、リリーナ嬢もエンドレスワルツでの敗者なのだと思えた為、
ラストがTVシリーズと同じ展開な事にも納得は出来ました。
また、TVシリーズ49話に過去を含めた挿話を入れて、
コミックス14巻で纏まったのは凄いとも思いました。

 

ただ、ふろーずんのように関連した二次創作を書きたいか、
と問われると……書かない、という選択肢になると思います。

 

そして、TVシリーズの『EVE WARS』から1年後を描いた
『Endless Waltz』で五飛が懐いた『疑問』が解決しているか、
物語としても完結をしているのか、という疑念も感じしました。

 

ただ、地球圏の人々が共存という平和を選択した、
というラストが戦記物としても萌える理由なので、
ラストが変わらなかった事は良かったと思いますが……
ヒイリリ至上主義者的にも不完全燃焼としか言えません。

 

ですが、ガンダムWという作品や登場人物に興味を持った方への
入り口、もしくは『きっかけ』としては良いかな、とも思います。

 

いえ、1巻から14巻までの再読時間は3~4時間だったので、
TVシリーズの本編49話+続編アニメ(90分くらい)に加え、
新旧のエピソードが書かれた小説13巻を読む前には良いかな、と。

 

ただ、本編等でのリリーナ嬢のキャラと描かれ方に萌える者としては、
敗者たちの栄光でのリリーナ嬢のしか知らない方は本編を観ると驚かれるかと。
いえ、本編のTVシリーズのEDにてライオンを抱えるリリーナ嬢は、
敗者たちの栄光でのリリーナ嬢しか知らない方には衝撃だと思うのです。

 

なので、敗者たちの栄光でガンダムWという作品に興味を持った方、
登場人物に萌えた方で、更に深く知りたい、触れたい、と思われた方は、
TVシリーズの本編や続編アニメやふろーずんをお勧めしたいと思います。

 

また、本編は既読で敗者たちの栄光を読む事を躊躇っている方には、
新たな視点や萌え等を発見する事が可能だと思うので、
機会や時間ある方は読んでみる事もアリだと思います。
そして、多分ですが、新たな展開に触れる方が多くなると、
更にガンダムWという作品の新展開も有り得ると思いますし、
そこで更なる萌えを得る事も出来るとも思うのです。

 

ただ、TV本編や新旧で萌えた展開等がカットされている事は多いので、
それ故に本編等で萌えたシーンが無かったり、キャラの立ち位置が違う!
という事は有り得るというか、私はそう言うマイナス面も多かったので、
それでも大丈夫!だと思える事が最重要条件だとは思います。

 

 

 

また、サイトでは11月末から始まるサイト開設記念小説がメインとなり、
サークルの新刊では雪の季節ではない時期に東京でG魂が開催され次第、
という状況ですが、リクエストや公式での萌え投下などが有れば、
更新機会等は増える可能性が有るという、他力本願が現段階では実情です。

 

いえ、ヒイリリへの萌えが尽きた訳ではなく、ネタが尽きた訳でもなく、
ただ、乙女ゲームよりも需要があるのかな?という疑念が有りまして。
なので、ヒイリリがもっと読みたい!と思ってくださった方は、
WEB拍手等からお声やご希望をお聞かせ頂ければ、とも思っています。